創立150周年を見据え輝き続ける英和を

本学院は、1887年、静岡県下最古の女学校「静岡女学校」として開校され、現在では中学、高校、短大、大学の四つの学校を設置しており、2037年には創立150年を迎える歴史と伝統を有しています。
教育を取り巻く社会環境の大きな変化にあっても、学院の建学の理念である「愛と奉仕」の精神の下、キリスト教に基づく人間教育であるいう設立者たちの想いを、遺伝子のように継承、持続しつつ、この教育理念の実現に向けて学校教育を行っています。
さらに、持続可能な開発目標であるSDGsの貧困、飢餓、福祉、ジェンダー平等、平和などの目標は、建学の理念と一にするところが多いことから、「持続可能な世界を実現するための実践活動を行うこととする」とした学校法人静岡英和学院SDGs宣言を発しました。
そして、何よりも、わが校を選んでくれた学生・生徒達の期待を裏切らず、入学して良かったと思える学校づくりを目指しています。

 
学校法人 静岡英和学院 理事長 石井 博文